免疫療法はどんな病気に効果があるの
花粉症と免疫療法

ガン治療に効果が有ることで知られている免疫療法ですが、実は花粉症にとっても高い効果があることが近年実証されています。

その免疫療法とは減感作療法と呼ばれており、近年多くの方が実際に花粉症対策として治療を受けているそうです。

この減感作療法の感作とは、簡単に説明すると、体内に抗体を作るという意味で減感作とは抗体が減ることを意味しています。

これまで花粉症は薬による治療が主流でしたが、薬での治療だと服用を続けないと効果が1週間ほどで切れてしまうというデメリット的な部分がありましたが、この免疫療法だと効果が少なくとも5年、ながければ10年以上も持続すると言われています。

このように聞けば花粉症に対して減感作療法が非常に優れた治療法のように感じると思いますが、実際に治療するとなるとデメリットとなる部分も多数あります。

まずネックになるのが相当な時間を有する治療であるということです。

減感作療法の治療法は抗原エキスを少量ずつ注射によって体内に取り入れていく方法なのですが、1度注射したからといってすぐに効果が現れる訳ではありません。

確実な効果が現れるまでには2から3年を有するとされており、治療開始直後は毎週病院に通って注射を受ける必要があります。この行為は症状が安定するまで少なくとも数ヶ月は続けなくてはなりません。

最近では舌下法という新たな方法も登場しており、これはアレルゲンを脱脂綿などに湿らせて舌の下部分にいれるという方法です。